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大切さ



「僕のこだわりは詩ですね。」


なぜ僕がこれほどまでに詩にこだわるのか

それは聞き取りやすい言葉で聞いてくれる人に一発で意味を理解してもらうため

だって歌は求愛だよ?一回で聞き取れなきゃ意味ないじゃん

大好きな彼女に素直に気持ちを受け止めて欲しいんだ

ゴスペラーズの安岡優じゃなくて一個人の安岡優として

ありのままの僕を見て欲しい

作り物の僕じゃつまんないよ



「だって僕は僕だから」

「目のフィルムをはずして僕を見て欲しい」

「大切な君だからこそ出来るんだよ」



むずかしいなぁ…

「ねぇ?これってどう思う?」

同じ会社に勤めてる大親友の由利香に尋ねてみた

「まぁ要には喜実香のことが大好きって言ってるのよ」

「ちゃかさないでよぉ。本気で聞いてるんだから!!」

もうっ由利香のばかっ



ねぇ優 私あなたのことフィルタを通じてで見てるのかな?

そう感じるの?? 感じるからそう思うんだよね

「はぁ…。」

私はあなたのことずっと見てきた

ゴスペラーズに加入するずっと前から

あなたのことが好きだったんだよ

ずっとずっと幼い頃から


付き合いだしたのはゴスペラーズに入ってからだけど

でも変わらぬ愛情で変わらぬ目で見てきたつもりだった

でも…最近のあなたを見る目が変わったのかな?

あなた達が売れ始めたから? そういえば 売れ出してからは会う時間も減ったね

それでかな?距離を感じるようになったのかな?

私は変わらないよ

あなたを見る目は昔と変わらない

「わたしは変わらないよ」

「ん〜〜〜〜〜〜〜ほんと?」

「ほんとだって。」

「よし!その言葉信じた!」

「もうっ調子がいいんだからっ」

  「優?」

「なぁに?」

「お誕生日おめでと」

そう言って優のほっぺにキスをした

「ありがと。喜実香」





あとがき
HAPPYBIRTHDAY FOR ヤング☆
ってことでお誕生日を迎えた安岡氏に捧げるべく作成したNovelです。
某番組をビデオで見て思いつきましたが…。



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