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●隠しきれない想い



好き 大好き これが本当の気持ち

隠しきれない 想いを




「安岡〜次おまえの番だぞ〜?」

「ふぁ〜い。今行くよ」


今はジャケット撮影真っ直中 アルバムに載せる個人写真の撮影中

「そうだ。てっちゃん、写真どうだったぁ?」

「そうだなぁ、男前に撮れてたぞ」

「ぷくくくく 村上、お前・・・」

「なぁにがおかしいんだよっ!黒沢お前だって決めすぎてがちがちになってたじゃねぇかよっ」

「はいはい。ほら安岡早く行かないとカメラマンさん怒っちゃうよ?」

「は〜い。いってきま〜っす」





僕たちゴスペラーズはとっても仲がいい。 だって大学時代から一緒だもんね
 



こんなに仲がいいグループで今僕は隠し事をしている

僕には今大好きな人がいる この気持ちは絶対言っちゃいけないって思って

ずっと隠してきた なんかとっても言いづらくて ずるずるここまできてしまった
 

ずっと きっとこれからも 言わないだろう この気持ちを…



「お疲れ様っした!!」

ようやく撮影が終わった 今日はいい出来だったと我ながら思う みんなはどうだったのかなぁ

綺麗に格好良く映ってるんだろな みんなかっこいいから…




「…か…安岡さんっ!!」

「うっきゃぁ!!」

なっなんだぁ!?誰だ?俺のものふけりの時間を邪魔するのは

「大丈夫ですか?」
 

き、北山かぁ もうびっくりするじゃないか

「だっ大丈夫…どうしたの?北山」

「いえ…ぼっとしてたから、疲れてるのかなって」

どうやら心配してくれているらしい

「ありがと。大丈夫さっ。」


嘘 そんなんじゃない


「そうですか。っていうか全然話聞いてなかったしょ?なに言ってたか覚えてます?」

「うっ…全然」
 

当たり前だ 別のこと考えたんだもん

「明日はオフだそうですよ?だからみんなで飲み会しようって」

っまじ!?行く行く!!

「おうけぇ!!どこで??」

「いつもの場所ですよ」

「おっ?行く行く」

久しぶりだなぁ みんなで飲むなんて



なんだかんだであっという間に飲み会の日 今日は酔いつぶれるぞ!!(笑)


飲み会の場所に指定されてた所へ行って ドアを開ける

なんか周りはすごい楽しそうな雰囲気

その輪の中にみんなはいた

「ちわ〜。ちょっと遅れた…!?」


そこには
  メンバーと 結城さん…!?

「遅せぇぞ安岡!!」

遅いもなにもこれどういうことさリーダー!!??

「ごめん…てか、彼女は?なぜ?」

「あぁ、僕が誘ったんだよ〜」



くっ黒ポン…。あんたさりげに俺の気持ち知ってんじゃないでしょうね!?

でもここは焦らず慎重にと、 



「そうなんだぁ?」

「ごめんねお邪魔して」

結城さんは少し戸惑い気味

「いいんだよ〜人数多い方が楽しいからね☆」



あくまで平常心だ!!よし、今日は記憶がぶっ飛ぶまで飲も




こうして飲み会はスタートした。


この先大丈夫かねぇ?