悲しみは突然に




たくさん泣いた

声に出して


何年振りだろうか 泣いた

声が枯れるまで 泣き続けた


でも泣いても帰ってこない

あいつは空高く天に行ってしまったから

悲しみは突然に やってくる…



あの時ああしておけばあいつは生きていたかもしれない

そう思うと

やるせない

でも自分を責めてもあいつは帰ってこない

あいつは空高く天に行ってしまったから


だからせめて

この想いを天に届かせよう…


君を一生涯忘れない

大切な仲間だから

大切な友達だから



だから安心して眠りにつきな…







あとがき
事故死した友達に捧げる詩です。前向きなような後ろ向きなような詩です(苦笑)
でもせめて気持ちだけは伝えたい。
そう思いました。


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